鷲崎健2nd.ソロアルバム
『Singer Song Liar』特設ページ
 2010年5月12日に、ついに発売された、
 鷲崎健2nd.ソロアルバム
『Singer Song Liar』について、
 色々書くページです。
 
『Singer Song Liar』勝手にライナーノーツ
『Singer Song Liar』自体や、それぞれの曲について、

 ラジオで話したエピソードなどを書いていきます。

(現在はまだ曲順しかありませんが、
 色々追加して行く予定です。)



1.『Singer Song Liar』曲リスト

(★をクリックすると、その曲のエピソードに、
 ●をクリックすると、歌詞に飛べます。)
 
1.Singer Song Liar 
エピソード 歌詞
2.!!!!! 
エピソード 歌詞
3.Pretty Girl
エピソード 歌詞
4.BLUES
エピソード 歌詞
5.ちぐはぐ
エピソード 歌詞
6.モーニング
エピソード 歌詞
7.アガラマイン
エピソード 歌詞
8.演歌 de ルンバ
エピソード 歌詞
9.ヤーヨは二人のあいことば
エピソード 歌詞
10.DaDaDaDaDa
エピソード 歌詞
11.Baby Baby 
エピソード 歌詞
12.1000000SEX
エピソード 歌詞
13.ワルツ
エピソード 歌詞


 2.アルバム『Singer Song Liar』自体のエピソード

 ラジオなどで語られた
『Singer Song Liar』の制作秘話を、編集し、
 書いていきます。
 言ってない事は書きませんが、
 ラジオで語られた事が本当に真実かは保証しません。
( )内の言葉は、ページ制作者の注釈です。


・アルバム『Singer Song Liar』制作のきっかけ

 ・全ての曲は前作と同じく、
  月一で参加している、アコースティック・ライブ
  『アコギな夜』用に作った曲。


・アルバムタイトル『Singer Song Liar』の由来。

 ・これも前回と同じく、
  収録曲のタイトルから選ぼうと思った。
  
  で、名刺代わりといえるこの曲のタイトルをそのまま。


・アルバムのコンセプトは?

 ・「前作は、自分で曲を選んだため、
   『自分に嘘を付かない』と言っても
   結局、どこかカッコつけてる部分が
   あった気がする。」
  との事。

  そこで今回は、選曲を鷲崎さん本人に加え、
  ディレクターの木下さん、
  アレンジャーのラフィンさんと三人で行った。

  その結果、曲の内容は前作以上にバラバラだが、
 『鷲崎健のルーツミュージック』を
  形に出来たと思う。

  という話。


・こだわった点は?

 ・音の良さ、特にMIXと、生音の良さ。
  そのため、一度、発売延期という
  苦渋の決断を下している。

 ・バンドメンバーはほぼ固定。
  特にギターの玉川雄一さんと
  ドラムス・パーカッションの内田稔さんは
  全ての曲で演奏をしている。

 ・稔さん曰く、
 「今までのドラマー人生で
  ベストの演奏が出来た。」
  稔さんは、録音の際、全ての曲で
  ドラムセッティングを変えている。

 ・その甲斐あって、素晴らしい物に。
  スタッフ陣の為にも売りたい。


・製作期間は?

 ・今回は上記の発売延期もあり、
  前回以上にカラフルなスケジュール。
  なんと、稔さんはあのドラムを
  たった4日で全て録っている。

 ・ただし、ラフィンさんは、
 「割と今回、時間を使わせてもらえた」
  と言っている。


・人気は高いのに入らなかった曲はある?

 ・上記のように今回は、
  選曲を3人で担当しているが、
  選曲時に、ラフィンさん一推しの曲
 (twitter&ブログの発言で
  『ダーリン ダーリン』『雨男』だと判明。)
  は、入らなかった。
  まあ、次のアルバムでという事で……


・ジャケットに関してのコンセプトは?

 ・ジャケットデザインは今回も
 『東京食堂』の松下大吾さん
 《通称・きゅうりさん》。
 今までにない感じのジャケット。

 ・ジャケットと中身は全然違う(?)
  それも含めて『Singer Song Liar』
  という事か。

 ・鷲崎さん曰く
 「表はヨーロッパのメタルみたいで、
  裏はキャラソンみたい。
  で、中はアイドルみたい。バラバラ!」
 『バラバラ』という点では、
  中身と合ってると言う事か。
 
 ・最初のジャケット案は
  『Singer Song Liar』の
  イメージだったが
 「『ワルツ』で作ってほしい」
  という、鷲崎さんの希望により、
  今回のデザインになった。

 ・ジャケットの裏や中に書かれている
 『曲を表す建物』に関しても、
  きゅうりさんの一存で決まっている。
  鷲崎さん曰く、

 「『1000000SEX』がラブホテルなのは
  納得いかない。する所ぐらい選ばせろ!」


・その他のエピソードは?

 ・一般的な録音は
 『ドラム・ベース→ギター→ボーカル』
  なのだが、今回は逆に
 『ボーカル→ギター→ドラム→ベース』
  で録音した。
  アニメで言う『プレスコ方式』。

 ・これは、ひとえに
  スケジュールの都合なのだが、
  ラフィンさんが打ち込みで作ってきたデモ曲が
  素晴らしい物だったため、
  歌にも力が入り、
  結果、バンド陣もそれに引っ張られる形で
  結果的には大成功となった、
  と自負している。

 ・「自分自身もそうだが、
   特にバンドメンバーと
   アレンジャーのラフィン、
   スタジオのミキサーさんは
   本当にいい仕事をしてくれた。」との事。

  《田村ゆかりさん曰く
  「昔は洟垂れ坊主だった
   あのラフィンが
   ここまで成長するとは……」》

 ・玉川さんはラフィンさん曰く『侍』。
  いい仕事をした時に「Yeah.」とつぶやく。
  もちろん、このアルバム録音中にも出ました。

 ・ホーン担当の島裕介さんは、鷲崎さんの事を
  声優だと思っているらしい(ブログより)。

 ・なお、クレジットには入ってないが、
  ドラムス・内田稔さんの弟子
 『ぶんちゃん』の
 『カリスマ・スネアチェッカー』
 (絶対音感的な物で、
  スネアの音がちょっとでも
  変わったらわかる、という能力。)ぶりは
  素晴らしい仕事だったらしい。

 ・あと、鷲崎さんの
 『カリスマ・ホテルリザーバー』ぶりも。
 (稔さんの家が録音スタジオから遠いため、
  録音後、家まで帰り、
  次の日朝早くから来るのは大変だろう、と
  鷲崎さんが自腹で近くのホテルを用意した、
  という話。)

 ・割と喉が弱い鷲崎さんだが、
  今回は喉を大きくいわす事なく、
  全ての録音を終えた。

  ……が、プロモーションで、最初に行った先が
  bambooさんの『じゅうはちキン!』
  だったため、トークが盛り上がり過ぎて、
  完全に喉をいわしてしまった。竹、恐るべし。

 (その後の放送を見る限り、
  民安さんへのツッコミも原因のようですが。)


・エピソードとは別の話。

《売れ行き》

 ・『アニスパ!』での『タケネットたけし』
  (先行発売)で、1500枚を完売、
   その後、発売日には、
   オリコンのデイリーチャートで
  『インディーズな流通』にも関わらず、
   14位を獲得した。

 ・ちなみに、『タケネットたけし』は、
  あくまで『先行予約』のはずだったが、
  なぜか発売日より早く届いてしまい、
  実質『先行発売』になってしまった。

 ・発売日ではない日に、
  オリコンのデイリーチャートで
  9位を獲得した。

 ・発売週の、
   オリコンのウィークリーチャートで
   22位を獲得。
  初動販売枚数は約3000枚。

 ・オリコン5月24日付
  アルバム・インディーズチャートで
  堂々の1位を達成。めでたい!
 

《プロモーション》

 ・4月末から5月の発売週は
  文化放送に出倒し。
  特に『超ラジ!』は、
  ほとんどの番組でゲストに出ている。

《『SSL』関連ラジオ・名言集》

 ・「コミックソングかと……」
  (KATSU《angela》)

 ・「……で、なんだ?このタイトルは。」
 (喜多村英梨)

 ・「女心を歌わせれば『天下統一』!」
 (大島麻衣)

 ・「こんなのお父さんじゃない!」
 (井上喜久子)


・最後に一言。

 ・Karaが夏に日本デビューしますので、
  みんなで応援しましょう。

  あと、鷲崎健に関しては、
  飽きるまで愛してください。


 
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