『Pretty Girl』エピソード
・アルバム3曲目。

・鷲崎さんファンには言わずと知れた、
 韓国のアイドルグループ
『KARA』のヒット曲をカバーした物。

・鷲崎さんとKARAの関係は、
 もはや、ここに書くまでもないほど
 浸透した物だが、一応。
 
 KARAにハマった鷲崎さんが、
 オリジナルの日本語訳をつけて、
『アコギな夜』や『鷲崎健の超ラジ!』で
 歌っていたところ、
 その模様がyoutubeに上がり、
 韓国のKARAサイドでも話題に。
 
 それが認められたため(?)
 その後、KARAへのインタビュー、
 KARAの日本イベントでの司会など
 幸せな縁が続いている。

・そのため、2nd.アルバム製作決定時から
「KARAの曲をカバーしたい」
 という計画があり、
『My Darling』と『Pretty Girl』が
 候補に挙がっていたが、
 最終的にこちらになった。

・リード曲の一つ。
(もう一つのリード曲は『1000000SEX』。)
 最初にメディアでオンエアされた曲でもある。
(『鷲崎健の超ラジ!』2010年4月23日放送分)

・しかし、フルバージョンが
 最初にメディアでかかったのは
 他の曲より遅く、2010年5月11日の
『Listen?』火曜日、稔さん担当のコーナー
『アイドルラボラトリー』後の曲コーナ−が最初である。

・『超アニメロ!』で先行ダウンロード発売された。

・前半のコーラスは鷲崎さんの声を重ねた物だが、
 後半のコーラスには同じくKARAファンである、
 内田稔さん(ドラム担当)の声が入っている。

・元々の楽曲の出来の良さから、
 アレンジには苦労したが、
 変にトリッキーな物にせず、
 かつ、良い物になったと自負している。
(ただし、胃に穴が開くほど悩んだとの事。)

・稔さんが最初に演奏を録音したのもこの曲。
 ドラムの調子から自分の体調まで、
 一番ベストな状態で演奏に取り組んだ。

・特にこだわったのは
 1番の後、ギターとパーカッションだけの
 間奏部分ラストに持ってくるドラム『ドパン』。
 ここを『ドパン』にするか、『ドタン』にするか
 はたまた『パパン』にするかで、大いに悩む。
(なお『ドテチン』は最初から候補に入っていない。)

・「『Pretty Girl』がアルバムに入る」
  と発表になった時は、
  誰もがボーナストラックだと思っていたが、
  最初から『ワルツ』をラストにすると
  決まっていたので、早い所に収録された。

・KARA本人達にもこの音源は渡っている。

・余談だが、別予算。

・ちなみに、KARAは2010年夏に
 日本での本格デビューが決まっている。

 『劇団ひとりが火付け役』

 のコメントに「うぬぅ」と
 思っている人もいるはず。
(これ以上は、エピソードじゃないので
 止めておきますが。)

 なお、KARAの日本デビュー曲は、
『Pretty Girl』ではなく『Mr.』。
 
 これも当然、既に鷲崎さんは日本語で
 カバーしている。

・KARAが2010年4月に出した
『KARA SPECIAL PREMIUM BOX FOR JAPAN』には、
 別な人が詞を作った『日本語版 Pretty Girl』
 が収録されている。
 
 ……が、「鷲崎さんの詞の方が良い!」
 と、もちろん言っておきます。


 
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