作詞・作曲:鷲崎 健 編曲・杉浦"ラフィン"誠一郎
めがねをはずして夜の街をみていたら
街灯がにじんで 暗闇ん中混ざり合う
混ざり合う 見下ろす満天の星となる
温かい紅茶の湯気がレンズを曇らせて
赤茶けた部屋が 雲ん中のように白くなる
白くなる 君のめがねも白くなる
めがねをとっかえて君の顔をみつめたら
くんにゃりとゆがんで 卵みたいに丸くなる
卵になる だから君の事あたためる
めがねをはずした 君が僕を見つめてる
輪郭がぼやけて 僕は全てに溶けていく
溶けていく 故に僕は世界になる
溶けていく 僕は君の世界になる