作詞:吉田新太 作曲:吉田まにあーな 歌:吉田ぽあ郎
好きだった 子がいてさ
そりゃなん にも言えなくて
大きな 独り言さ
ひざこぞう 粉を
拭いて走り回った
腰痛 なんて知らなかったし
見えていた 世界
とても狭かった
だけど ずっと笑っていたっけ
遠き日さ
あの頃俺は 唯一の自慢が
怪獣の名前全部言えることだったな
あの頃俺は 嫌なことあっても
タケシとサンマを観てたら忘れてたっけな
好きだった 子がいてさ
まん丸目で 長い髪
授業中 眺めてたよ
バカでアホで なにも
知らなかったくせに
屁理屈 ばっかりいっていたよ
だけど 目の前は
広がってたんだ
どんなもともかなってく未来
ひざこぞう 粉を
拭いて走り回った
腰痛 なんて知らなかったし
見えていた 世界
とても狭かった
だけど ずっと笑っていたっけ
遠き日さ