オリジナル曲《USO800》

作詞:伊福部 崇 作曲:鷲崎 健 編曲:剱持 満



 
 窓を開けて 3月の風を取り込んだ
 君がいなくなって がらんとした部屋の中
 風は 僕の ココロを 過ぎる
 僕は 床に ちょこんと 座る
 
 雲の切れ間から 光が 僕のかげを作る
 君が いつもいた場所は 少し床の色
 違うことに 気が付いたんだ
 きっと すぐに 慣れると 思う
 
 Adieu l'Ami!
二人 出会ったのは いつかの Happy New Year holidays
不意に 誰かの声が 聞こえたその時
机が 開いて 君が 言った
僕の事を 守るんだって ずっと

最初に君が 見せてくれた フシギな奇跡は プロペラ
小さな僕を 空に浮かべ この街を変えたんだ

and then 一緒さ
どんなときでも
僕の悲しみ全部 もう分け合えたのさ
forever なんてさあ
恥ずかしいけど
そんなことすら思う 二人だったよ

それから君が 見せてくれた ステキな奇跡は いつでも
小さな僕に 勇気くれた ひとりじゃないんだって

テストの暗記は写せパン
無くしたものも見つかるカバン
カメラで着せ替えビンテージジーパン
むかつくあいつを空気の大砲でBANG!
あんなこといいな
みんな みんな みんな
かなえてくれた
 
 

だけど ある日 君は僕の前から消えたんだ
僕は 泣くことさえせず ひとり耐えたんだ
君の いない 伽藍で

ひとりの日々は 退屈すぎて
君の思い出は 枯れないでるんだ

しっかり しなきゃなんて
思ったりして
外へ飛び出す けれど
いまいちのれない
君が残してった 薬のんで
ウソでごまかしたり しても
君は帰らない 二度と逢えない
そう呟いたんだ 確かに

 少し 重くなったような 扉あけたとき
 君の 照れたような 笑顔にまた出会ったんだ
 うれしくないさ
 これから ずうっと 君と 一緒に くらさないさ
 never end


(歌詞の配置の関係上、ブラウザを目一杯大きくして見ていただけると幸いです。)
 
『オリジナル曲』
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