オリジナル曲
《For Kitchan Lovers 〜もしくは世界の終わり〜

作詞:伊福部 崇 作曲:鷲崎 健



僕らがどうしても だらしなくなる日
ラドルを掲げて 君が笑い出す

アンティックな気分ごと
言葉にならないままのポーズ

目の覚めるような システムの夢さ
見つめてるだけで 意味なんてなくても

ここで話してることが
ふざけすぎないよう 見張るのさ

君が色を決めたキッチンの床に
こぼれるトマトソース
(きっと)この惑星(ほし)の終わりなんて
こんなもんさ!AH!

だって 今でも僕ら 変な 顔してキスしてる
そうさ 今でも僕ら こんな 嘘でも信じてる
 

フレンチボウルに 残るアリバイは
しゃべり疲れて 眠る君のもの

このままいつまでも 
口説いてるみたいなパターンさ

オムニバスの部屋 から回るほどに
かっこつけすぎた 僕が喋り出す

誰にも 気づかせない
ヤバイくらい パノラマなんてさ!もう!

完全に絡まってとれなくなった
フルーツのガムの宇宙
(もっと) 昇華されてく課程に
続いていくさ

だって 今でも僕ら 変な 顔してキスしてる
そうさ 今でも僕ら こんな 嘘でも信じてる
だって 今でも僕ら そんな 強がり癖ついてる
そうさ 今でも僕ら どんな 場所でも気取ってる


 
『オリジナル曲』
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