電波歌《勝手にしやがれ》(沢田研二)

壁際に寝返り打って 背中で聞いている
やっぱりお前は 半魚人かな

悪いことばかりじゃ無いと 思い出かき集め
胃腸に詰め込む 気配がしてる

行ったきりなら 幸せになるが良い
戻るきになりゃ 地雷はまたげよ

せめて少しは格好 つけさせてくれ
たき火をしてる間に 潜んでてくれ

ロロロ… ロロロ… ロロロ…
 

カルピスのボトルを抱いて 田町の駅で泣く
お前がプルプル 震えていたぜ

サヨナラというのも何故か ラテンな感じだし
あばよとサラリと シメサバ投げろ

別にふざけて すりむいた訳じゃない
ガムを噛むのに 飽きてただけだよ

夏というのに派手な コートを着込み
北まで飛んでいけ 月ロケットで

ムムム ムムム ムムメメ メメメ メメノノ ノノソ ソソラ ラシドレ……


 
『電波歌』インデックスへ。
インデックスへ。
-----------------------------544511415114615 Content-Disposition: form-data; name="userfile"; filename=""