真・感覚ラジオ番組 小野坂・伊福部のyoungやんぐヤング



放送局・放送時間
BSQR(489ch) 月曜日 21:00〜23:00

放送期間
第01回 2000年12月04日〜第69回 2002年03月25日
BSQR閉局特番 2006年03月27日

パーソナリティー
小野坂昌也・伊福部崇

提供:なし

BSデジタル局、BSQR開局と同時にスタートしたA&G番組の一つで、今でもファンからは伝説視されている2時間生放送の番組。
ヤング向けの情報発信番組をテーマにしていたが「会議室」のやりとりをそのまま放送するという
UNHAPPYから音楽に関することを抜いた感じの番組で台本もほとんどなし、企画もほぼ決まっていないが、
その中から生まれてくるトークなどの楽しさがこの番組の最大の魅力。
当時10万以上したBSデジタル専用チューナーなどを持っている人しか聴くことのできなかった上、
BSデジタルラジオなんかほとんど聴いている人がない状況とスポンサーがなかったことから好き勝手に放送していた。
番組中盤からドリームキャストのP.S.Oをチャット代わりに使用し、全部参加するためにはさらにプレミア性の高い番組となっている。
番組ノベルティも他番組の台本にサインしたものや番組で使った玩具、声優さんのCDのジャケットにそっくりに加工した
2人の偽のジャケットなど凝った物であった。
さらにゲストに来た声優に、曲をかける代わりに「低周波治療器の罰ゲーム」や「大食い」などを要求したり、
声優暴露トークや皮肉などのワイドショー的要素や自分達でラーメン大食いや焼きそば大食いなどしたりするなどの
さまざまなバラエティ富んでいることも人気であった。メールをたくさん送って来いといえばすぐに送ってくるリスナーにも支えられていた。
そんな人気あった番組であったが、BSQRのA&Gゾーンの予算が減り、毎週の生番組ができなくなったため最終回を迎えることになった。
最終回は、前後半2時間+2時間の4時間SPで前半の「レマン湖SP」では、放送禁止用語を連発。
後半にはお世話になったリスナーに電話をかけた。

歴代コーナー
・60秒CM枠で好き勝手言うコーナー。
・ナウなニュースがてんこ盛り。こちら報道スタジオやんやんニュース。
・ヤングの渋谷系発信基地はここ!やんやん最新ファッション情報。
・やんやんベストヒット(3週で終了)
・ナウなレターを紹介するコーナー!やんぐレターフォーやんぐ
・彷徨えるやんぐたちの悩みを解決するコーナー!ヤングの悩み相談室、悩んじゃやーんぐ。
・新春かくし芸大会

関連URL
http://www.joqr.co.jp/ag/htmls/young.html
当時の「youngやんぐヤング」のホームページを再現したHP(このページとここの管理人とは関係はありません。)
http://smile.poosan.net/slipknot666/young3/
放送内容
第00回 2000月11月25日
アニゲマスターの特集「ついに開局!BSQR」内での10分のプレ放送。既にめちゃくちゃな様相を呈している。
コーナーの紹介など全くせずに言い合ってるだけであっというまに10分終了。
第01回 2000年12月04日(ちょい出:池澤春菜・磯貝哲男)
記念すべき第1回目は、まず同時に始まったA&G番組「井上喜久子のおさかなラジオ」のおさかな占いに食いつく。
「Haruna Eyed View」の収録が月曜日のため池澤春菜さんが少しだけ登場して、
ご挨拶後作家の磯貝哲男さんのエロさを暴露。タイトルコール後、手探りでコーナー開始。
やんやんニュースで本当にどうでもいいニュースでだらだら会話したり、ある夕刊紙の「BSデジタル放送の寒々しさ。
安上がりな番組に落ちぶれたタレントの総出演!!」という記事を紹介して、これからというときに小さい目を潰すようななことを
言うなと怒ってみたり。ファッション情報では、香水やPCことでずっと真面目に小野坂さんが喋り続ける。段々無理やりボケだす。
BSデジタルチューナーくらいからは、本領を発揮。
お便りコーナーでは、BSデジタルチューナー持ってない人や持ってる人からのおめでとうメールや
小野坂・伊福部のUNHAPPYと混同してる人などなどのメールを紹介。ドリカンは、ホントホントに生放送ですよ〜!!
悩み相談コーナーは、伊福部さんの仕事が来ないのはドリカンを生放送と言い張ってるからという結論になって・・・・。
第02回 2000年12月11日「ヤング×3の反響は?ファッション情報長すぎ」
第03回 2000年12月18日「Macの融通の利かなさをなめるな!」
第04回 2000年12月25日「田村ゆかりに毒を盛られる 流しに落とした麺を食う(ちょい出:堀江由衣)」
第05回 2001年01月01日「新春かくしゲイ大会 声優に電話しまくり、小野坂ヤング編集した人偉い」
第06回 2001年01月08日「3人目のヤング?田村ゆかり登場」
第07回 2001年01月15日「PSOにハマル」
第08回 2001年01月22日「片寄が体と引き換えに連れて来た小島幸子を虐める」
第09回 2001年01月29日「名前募集 マックを語る PSO情報」
第10回 2001年02月05日「モモンガーWのアシスタントの名前忘れる 小野坂昌也with帝初披露」
第11回 2001年02月12日「ヴァレンタインの思い出その1」
第12回 2001年02月19日「ヴァレンタインの思い出その2 Wヤング、女体盛りを語る」
第13回 2001年02月26日「風邪の特効薬&ヘリがバルスで真っ二つ ゲスト:田村ゆかり」
第14回 2001年03月05日「不適切発言・小野坂チョコうどんを喰らう」
第15回 2001年03月12日「片寄の番組差別 小野坂・伊福部キレて櫻井孝宏に八当たり」
第16回 2001年03月19日「トークライブ、キャパ全部うまんない」
第17回 2001年03月26日「ラジコン大会 (ゲスト:池澤春菜・榎本温子・櫻井孝宏)」
第18回 2001年04月02日「酒羊かん」
第19回 2001年04月09日(ゲスト:高橋麻里)
第20回 2001年04月16日「アニメの絵が真っ白 伊福部のMacのバッテリー」
第21回 2001年04月23日「深見恭子に遭遇!青汁」
第22回 2001年04月30日「ザラピクニンだよ スペックが!低周波治療器初登場!!(ゲスト:榎本温子)」
第23回 2001年05月07日「ジャガイモと声優の裏話」
第24回 2001年05月14日「ガンダムで盛り上がり LoveDestroiyer」
第25回 2001年05月21日「お前は物欲強すぎ!2人の月収 シャアが来る!」
第26回 2001年05月28日「カップラーメンを食いまくる ガンタム占い」
第27回 2001年06月04日「カップヤキソバを食いまくる」(ゲスト:田村ゆかり)
第28回 2001年06月11日「らじお・む〜公録裏話(ゲスト:櫻井孝宏)」
第29回 2001年06月18日「30回記念企画検討会 PSO質問箱」
第30回 2001年06月25日「30回記念リスナーとPSOやろう!!」(ゲスト:池澤春菜)
第31回 2001年07月02日「スイカに奮闘」
第32回 2001年07月09日「片寄アメリカで2人がブチ切れ」
第33回 2001年07月16日「レゴを買いまくって遊ぶ 低周波治療器で2人とも悶絶」
第34回 2001年07月23日「伊福部遅刻電話で登場?」
第35回 2001年07月30日「伊福部誕生日なのに低周波治療器で悶絶」
第36回 2001年08月06日「おたささ・倉田雅世のitv24番組と相互放送」
第37回 2001年08月13日「メール少ないっていわれたので、メール大量にカモーン」
第38回 2001年08月20日「他番組へのメールをわざと読む大会 あなたの外道番号は?」
第39回 2001年08月27日「リスナーのむ〜子ちゃんに電話 小野坂ノリノリ」
第40回 2001年09月03日「三重野満腹ピリピリ」
第41回 2001年09月10日「声優グランプリVSボイスアニメージュ」
第42回 2001年09月17日「MIUを開けまくる」
第43回 2001年09月24日「新MAC 激辛カレー」(ゲスト:池澤春菜・森久保祥太郎)
第44回 2001年10月01日「小野坂昌也熱唱」
第45回 2001年10月08日「恋愛講義」
第46回 2001年10月15日「トークライブの曲選び」
第47回 2001年10月22日「ポアロライブの受付番号は」
第48回 2001年10月29日「三重野の恋愛講座」(ゲスト:三重野瞳)
第49回 2001年11月05日「む〜子ちゃんの家から」
第50回 2001年11月12日「50回記念勃起特集」
第51回 2001年11月19日「昨日のしし座ハレー彗星」
第52回 2001年11月26日「最終回?名場面集」
第53回 2001年12月03日「第01回再放送?」
わざわざ、再放送をお送りしますというコメントまで入れる用意のよさで第一回目再現スタート。
3回だけで終わったコーナーやんやんベストヒットなども復活。前に聴いたことあるトークをダラダラと話し続ける。
1年先まで何が起こるのか分かっている未来人が数多く誕生した。
第54回 2001年12月10日「番組は終了しているのにスタジオに来る 声グラ1月号読みながらコメント」
第55回 2001年12月17日「BSQRアニラジを真似る」
第56回 2001年12月24日「今までのは夢だった・・・ 親の事情」
第57回 2001年12月31日「年末SP(ゲスト:菊池志穂・上田祐司・田村ゆかり・豊口めぐみ)」
第58回 2002年01月07日「伊福部、博多でゆかり一家とドライブ」
第59回 2002年01月14日「堀江由衣はカップケーキが得意や !! 新iMac発表」
伊福部「BSQRでやっている番組の1コーナーがインターネットで聴ける、この番組以外。」
小野坂「このインターネット放送の先駆けの俺達だけ何故、ネットで番組できないのか・・・。」
伊福部「この番組、終わったら何の番組やるんやろ。」
小野坂「そりゃアイドル声優ですよ、「ほっちゃん萌え」かな。
     カップケーキ作ってくれるやろな。カップケーキは作れるよ!!ラムレーズン入りだよ。」
伊福部「大体ね、気持ちの入れ方が違うんですよ。言ったらやるとかじゃなくて、我々の手で盛り上げられるかなんだけど、
     この番組に関して頑張ってる人を見たことがない。PSOにしたって完全僕らのアイデアじゃないですか。」
小野坂「JCMが、そんなに力入れないんだったら手離してくれよ!!」
伊福部「大体、この番組で公開録音やろうとか言う話、聴いたことないでしょ。
     ''長野''とか言うと思いますけど、あれは僕らの企画ですし、なんや言うたら2年前に企画ですわ。」
伊福部「えー!!今までの番組が聴けるんですか、100番組以上聴けるわけですよ。
     でこの番組のは、まだチョコうどんの回。去年の写真ですよ。コンテンツは写真だけなのに。」
小野坂「どうしたら、俺らの実力を認めてくれるんだろ。どうしたらええの〜。」
伊福部「人気声優じゃないからですよ。デコに肉って書くセンスだもん、だって。」
小野坂「今年、俺は飛躍の年じゃ。」
伊福部「片寄さんのHPで、「やんぐ×3」について触れてるんですって。読んでみましょうか。」
小野坂「・・・アイツの実家の番号教えて!」
伊福部「俺らから辞めると言わないけどね。最後まで続けたるわ。」
小野坂「なんやったらアレやで。BS自体が終わるからな。」
(ここまで前半、45分。)
第60回 2002年01月21日「バレンタイン企画・チョコ牛丼(ゲスト:三重野瞳・K-hideki)」
第61回 2002年01月28日「爆笑オンエアバトル」
第62回 2002年02月04日「伊福部の学生時代 キン肉マンが神谷明じゃない理由」
第63回 2002年02月11日「ワンマンDJに挑戦(ゲスト:高橋美佳子)」
第64回 2002年02月18日「堀江由衣に対する妄想・五輪話・トルマリン
第65回 2002年02月25日
片寄さんがX-BOXを持ってくる。伊福部さんが先に少しプレイしたことある糞つまらないゲームがあるという・・・。
まずは小野坂さんが丹下さくらさんから桑島さんに変わった声を聴きたいと「DEAD OR ALIVE」を
プレイしようとするが、肝心の音が出ない!
!試行錯誤の末やっとはじめることが出来て一通り堪能した後、ついに「噂の某ゲーム」をプレイする。(略)
そうこうしてるうちに小野坂さんと片寄さんがX-BOXを生放送中にやっていて番組にならないということで、
伊福部さんがスタジオ外にでて放送しようと試みる。何故かミラッキさんと「リューダイン」のコーナーを始める。
ここまで開始から45分。
先週のトルマリンリングのメールなどを紹介。
(続く)
第66回 2002年03月04日「長沢美樹・関智一との恋愛秘話 今の彼氏 番組マジ終了決定」
第67回 2002年03月11日「最終回について考える」
第68回 2002年03月18日「ドラゴンボール映画化でOPどうなるの?」
第69回 2002年03月25日「最終回4時間生放送SP」(ゲスト:三重野瞳・田村ゆかり・小西克幸・菊池志穂・高橋美佳子)
BSQR閉局特番 2006年03月27日(ゲスト:茅原実里・松来未祐・諏訪部順一 コメント:池澤春菜・櫻井孝弘・榎本温子・田村ゆかり)
開始から「ゆめりあ特番」の苦言。BSデジタルラジオ始めたときは画期的って言ってたけど、5年後にこの有様ですよ。
元々、youngやんぐヤングをBSQRの最後にやって閉めるということでオファーされたのになぜか月曜日でここから特番開始。
なぜか便乗で他番組も特番。そして、なぜこれだけBSQRに貢献した俺達が最後の特番にブッキングされて無いのかと。
BSQRにあんまりゆかりの無い「鷲崎健」が呼ばれているのに・・・。BSQR開局の歌作ったから閉局の歌も作ってくれですって。
あれ?BSQR開局の歌作ったん俺らちゃうん!!低周波治療器を使った罰ゲームもDJマシーンも今や当たり前に使われてるけど
元々俺らが始めたんやで!これだけBSQRに貢献してても、「BSQRを彩った多彩なパーソナリティーの方」ではないと・・・?
(こういう会話を1時間)




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